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富士薄名月柄鏡

ふじにすすきめいげつえかがみ

概要

富士薄名月柄鏡

ふじにすすきめいげつえかがみ

金工 / 江戸

銘「天下一人見作」

江戸時代・18世紀

銅製 鋳造

全長26.3 面径18.1 縁厚0.4 柄長8.3 柄幅3.2

1面

銘文:銘「天下一人見作」

柄鏡は柄(持ち手)のついた鏡で、17世紀以降には、庶民の間でも広く使用されました。この柄鏡の背面には、日本のほこる富士山と満月の雄大な姿があらわされています。「一富士二鷹三茄子」は正月2日の初夢に見ると縁起が良いとされた取り合わせです。

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キーワード

天下一 / / / 柄長

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