文化遺産オンライン

冠断片

かんむりだんぺん

概要

冠断片

かんむりだんぺん

考古資料 / アフリカ

制作地:エジプト

第3中間期(第24~25王朝)・前8世紀頃

銅、色ガラス

高28.5 幅13.8 厚さ1.9

1個

神像か王像にとりつけられていた冠の一部です。鳥の羽、頭上に太陽円盤を頂くコブラ、羊の角で構成され、コブラには3色のガラスが象嵌(ぞうがん)されています。大きさから見て、かなり大きな像の頭部を飾っていたものと思われます。

冠断片をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

エジプト / Egypt / 象嵌 / ガラス

関連作品

チェックした関連作品の検索