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婦人頭飾断片

ふじんあたまかざりだんぺん

概要

婦人頭飾断片

ふじんあたまかざりだんぺん

考古資料 / アフリカ

出土地:伝エジプト、テーベ出土

新王国時代(第18王朝)・前15世紀

金製、象嵌

(各)縦1.8 横1.32 厚0.18

1組

おそらく、エジプト王トトメス3世に嫁いだシリア・パレスチナ出身の3人の王妃たちの墓から出土したもの。金の薄板を加工して作ったロゼット文様の土台に、色ガラスや宝石を象嵌しています。エジプトの国力が飛躍的に増大した時代の煌びやかな王妃の装いを伝えています。ルビ:ぞうがん、きらびやか

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