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記録切

きろくぎれ

概要

記録切

きろくぎれ

/ 南北朝 / 室町

伝藤原定家筆

南北朝~室町時代・14~16世紀

紙本墨書

縦17.5 横41.9

1幅

天地に淡墨界を引き、供奉の行列の次第を筆写したもの。藤原定家の筆と伝わる。定家は平安末から鎌倉初期にかけて活躍した公卿で歌学者。後世、定家の書風は歌道・茶道の世界で特に尊重され、定家流として多くの追随者を出し、長く流行した。

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キーワード

定家 / 藤原定家 / 藤原 / 書写

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