文化遺産オンライン

クジラの歯のペンダント

くじらのはのペンダント

概要

クジラの歯のペンダント

くじらのはのペンダント

オセアニア

制作地:メラネシア、フィジー諸島

19世紀後半~20世紀初頭

クジラの歯、植物繊維

長185、幅60、厚45

1個

マッコウクジラの歯は象牙のような光沢を持っている。ポリネシアやミクロネシアでは、その歯に紐を通して首飾りとした。その希少性ゆえに限られた者しか所有することができず、権力の象徴となった。花嫁の代償としても使われることもあった。

クジラの歯のペンダントをもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

関連作品

チェックした関連作品の検索