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張氏通波阡表巻

ちょうしつうはせんぴょうかん

概要

張氏通波阡表巻

ちょうしつうはせんぴょうかん

/ / 中国

楊維楨筆

制作地:中国

元時代・至正25年(1365)

紙本墨書

縦28.9 全長146.1

1巻

 楊維楨(よういてい)が張麒(ちょうき)という人物の求めに応じて、通波塘(松江(しょうこう)県の北)にある先祖代代の墓地に建てる碑文を揮毫(きごう)したもの。阡表(せんぴょう)とは、墓道に建てる碑のことです。元末にはこのように険絶な章草(しょうそう)(隷書の筆意を残した草書)を踏まえた作例が流行しました。
(2004/10/05_t082)

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キーワード

China / / 中国 / 揮毫

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