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獅子牡丹堆起漆塗大香合

ししぼたんついきうるしぬりだいこうごう

概要

獅子牡丹堆起漆塗大香合

ししぼたんついきうるしぬりだいこうごう

漆工 / 室町

室町時代・16世紀

径24.7 高7.2

1合

 表面は、素地に獅子牡丹の文様を彫り込み、朱漆を塗って仕上げている。いわゆる鎌倉彫による作品である。獅子と牡丹の組み合わせは、室町時代大いに流行したもの。特に鎌倉彫の作品には、このように獅子に比べて牡丹を大きく扱う例がよく見られる。

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キーワード

鎌倉彫 / / 室町 / 牡丹

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