だいつきちょうけいこ
大邱（テグ）洛東江（ナクトンガン）の中流域にあり、三国時代には新羅の勢力に属する有力な集団「達句伐（たっくばつ）」が栄えていた。この壺の口縁部や脚は太く直線的で、また脚の透窓（すかしまど）も大きく、５世紀ごろの新羅土器の特徴をよくあらわしている。口縁部は波状文（はじょうもん）で装飾されている。（旧）
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