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脚付坩

概要

脚付坩

考古資料

三国(新羅)時代・5~6世紀

1口

ここでは善山(ソンサン)の土器を集めてみた。善山は洛東江(ナクトンガン)上流域にあり、新羅(しらぎ)勢力の中でも地方色が強い。5世紀の長頸壺(ちょうけいこ)は口縁部が長くやや細身な印象を与え、色調も暗い。しかし、6世紀の高杯(たかつき)などをみると、慶州(キョンジュ)など新羅中心地の影響を受けて地域色が薄れている。(旧)

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キーワード

/ Kingdoms / Three /

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