兜率天上の弥勒菩薩像
とそつてんじょうのみろくぼさつぞう
概要
弥勒(みろく)は釈迦(しゃか)の涅槃(ねはん)の後、56億7千万年後に兜率天(とそつてん)からこの世に降下し、人々を救済すると考えられています。この作品は、兜率天上の宮殿で弥勒菩薩が説法する様子を表わしたものです。ガンダーラにおいて弥勒信仰が盛んだった様子を物語っています。
とそつてんじょうのみろくぼさつぞう
弥勒(みろく)は釈迦(しゃか)の涅槃(ねはん)の後、56億7千万年後に兜率天(とそつてん)からこの世に降下し、人々を救済すると考えられています。この作品は、兜率天上の宮殿で弥勒菩薩が説法する様子を表わしたものです。ガンダーラにおいて弥勒信仰が盛んだった様子を物語っています。
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