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国指定文化財等データベース
がいようき
外容器
考古資料 / 平安 / 和歌山県
出土地:和歌山県田辺市本宮町備崎 熊野本宮経塚出土
平安時代・保安2年(1121)
陶製
1合
かつて本宮があった熊野川中洲の対岸・備崎から出土した経筒。日本最大の経筒遺品で、大般若経600巻を50巻ずつ白瓷(しらじ)の経筒に収めたようです。本宮の本地仏は阿弥陀如来で、備崎経塚が最初に発掘された文政8年(1825)には金製阿弥陀如来像も出土したと伝えられています。
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キーワード
筒 / 経 / 経塚 / Heian
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経筒
外容器(甕)
銅製経筒
緑釉経筒/伝和歌山県和歌山市六十谷出土
銅製瓔珞付経筒
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