紫裾濃威胴丸具足
むらさきすそごおどしのどうまるぐそく
概要
龍頭(たつがしら)の兜(かぶと)をはじめ籠手(こて)・脛当(すねあて)にいたるまで中世の甲冑を模した復古形で、(しころ)や胴・袖を白・薄紫・紫と裾に向かって色を濃く威した紫裾濃威の胴丸仕立ての具足である。袖の冠板(かんむりいた)のうらに「天保八丁酉二月吉辰」「明珍紀宗胤謹仕継之」の銘が切られている。(20050315_h05)(120724_h056)
むらさきすそごおどしのどうまるぐそく
龍頭(たつがしら)の兜(かぶと)をはじめ籠手(こて)・脛当(すねあて)にいたるまで中世の甲冑を模した復古形で、(しころ)や胴・袖を白・薄紫・紫と裾に向かって色を濃く威した紫裾濃威の胴丸仕立ての具足である。袖の冠板(かんむりいた)のうらに「天保八丁酉二月吉辰」「明珍紀宗胤謹仕継之」の銘が切られている。(20050315_h05)(120724_h056)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs