文化遺産オンライン

小袖 黒紅綸子地橘熨斗模様

こそで くろべにりんずじたちばなのしもよう

概要

小袖 黒紅綸子地橘熨斗模様

こそで くろべにりんずじたちばなのしもよう

染織 / 江戸

江戸時代・17世紀

丈146.2 裄60.8

1領

 紅色を下地にして黒く染めた黒紅とよばれる色は江戸時代初期に流行した地色。その黒紅色に染めた綸子地に鹿の子絞りのみで模様を表す。橘模様は常緑であることから永遠の若さの、熨斗は贈り物のシンボルであることから、ともに日本の伝統的な吉祥模様である。

小袖 黒紅綸子地橘熨斗模様をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

模様 / 熨斗 / 綸子 /

関連作品

チェックした関連作品の検索