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大泉五十陶母笵

だいせんごじゅうとうぼはん

概要

大泉五十陶母笵

だいせんごじゅうとうぼはん

金工 / / 中国

制作地:中国

前漢末~新時代・7~14年

縦8.1cm,横8.1cm,厚5.7cm

1個

一見すると銅銭を作るための鋳型のようですが、「大泉五十」の文字が出っ張っていることから、本品が鋳型をつくるための原型(母笵+ぼはん+)であることがわかります。こうした原型から複数個の鋳型を作ることで、貨幣鋳造の効率化がはかられました。

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キーワード

鋳型 / 鋳造 / 大泉 / Han

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