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藍地仏像文様更紗(仏手)

あいじぶつぞうもんようさらさ

概要

藍地仏像文様更紗(仏手)

あいじぶつぞうもんようさらさ

染織 / その他アジア

制作地:南インド

18~19世紀

木綿、手描き蝋防染・媒染

長さ226 幅134

1枚

カラム・カリと呼ばれる手描きの更紗。内部は人物模様を襷形(たすきがた)に連続した中に、三面四臂(ぴ)の上半身の菩薩形をあらわし、周りには唐草に霊獣文を配した縁を表します。菩薩形などを幾何学的な構成にまとめタイ向けに製作された更紗で、日本では「仏手(ほとけで)」と称されました。

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キーワード

更紗 / 手描き / Cotton / インド

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