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小倉山荘図

おぐらさんそうず

概要

小倉山荘図

おぐらさんそうず

絵画 / 江戸

奥村政信筆

江戸時代・18世紀

絹本着色

32.1×48.5

1幅

小倉山は京都の嵯峨にある山で、古くから紅葉の名所として歌枕にもなりました。本作は、ここに別荘を持っていた藤原定家を、彼を慕う式子内親王(しょくしないしんのう)が男装して訪れたという伝説に基づきます。時雨の中、若衆姿の人物と供が小倉山の山荘を訪れようとするところです。

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キーワード

小倉山 / 政信 / 奥村 /

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