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夜着 萌黄縮緬地松竹梅鶴亀模様

よぎ もえぎちりめんじしょうちくばいつるかめもよう

概要

夜着 萌黄縮緬地松竹梅鶴亀模様

よぎ もえぎちりめんじしょうちくばいつるかめもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

縮緬(絹)、刺繡、白上げ

身丈166.5 裄70 ; 袖 巾34 丈49

1領

 布団代わりに掛ける夜着には、眠っている間に魔物にとり憑(つ)かれないようにという思いから、吉祥模様がデザインされた。鶴亀は長生きであることからめでたいとされ、縁起物として喜ばれた。この夜着は揃いの一組で、嫁入り道具として調製されたものであろう。

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キーワード

夜着 / 模様 / 縮緬 / よぎる

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