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一行書「花開万国春」

いちぎょうしょ  はなひらくばんこくのはる

概要

一行書「花開万国春」

いちぎょうしょ  はなひらくばんこくのはる

/ 江戸

池大雅筆

江戸時代・18世紀

紙本墨書

縦126.9 横27.0

1幅

銘文: ;

春の爛漫さを象徴し、大雅に限らず好まれてよく揮毫される句です。臨済宗の名のもととなった唐時代の禅僧・臨済義玄の語録『臨済録』の一節が、典拠として推考されます。おおらかで屈託のない書風からは、筆者の感じた春の光景が想像されるようです。
ルビ:りんざいぎげん

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キーワード

臨済 / / Taiga / 池大雅

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