色絵象形香炉
いろえぞうがたこうろ
概要
柿右衛門様式の盛行する17世紀後半には、女性、子供、馬、鳥などの置物がしばしば作られた。象の背に塔をのせたこの香炉はそれらに比べてより精緻なものを目指している。ユーモラスな象の造形は江戸後期から明治には輸出向けにも好んで作られている。(2006/07/04_h14)
いろえぞうがたこうろ
柿右衛門様式の盛行する17世紀後半には、女性、子供、馬、鳥などの置物がしばしば作られた。象の背に塔をのせたこの香炉はそれらに比べてより精緻なものを目指している。ユーモラスな象の造形は江戸後期から明治には輸出向けにも好んで作られている。(2006/07/04_h14)
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