松下達磨図
しょうかだるまず
概要
達磨は禅宗の初祖。インドから中国に渡来し、少林寺で9年間、面壁坐禅したという。賛者の一山一寧は正安元年(1299)に中国から来日した禅僧で、制作年代は14世紀初め頃とみられる。顔の表現や衣文線にすぐれた技量がうかがえる初期水墨画の優品である。
(2004/12/21_H033)
しょうかだるまず
達磨は禅宗の初祖。インドから中国に渡来し、少林寺で9年間、面壁坐禅したという。賛者の一山一寧は正安元年(1299)に中国から来日した禅僧で、制作年代は14世紀初め頃とみられる。顔の表現や衣文線にすぐれた技量がうかがえる初期水墨画の優品である。
(2004/12/21_H033)
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