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S字状口縁甕

えすじじょうこうえんがめ

概要

S字状口縁甕

えすじじょうこうえんがめ

考古資料 / 古墳 / 群馬県

出土地:群馬県高崎市綿貫出土

古墳時代・4世紀

土師器

高14.6 口径10.2

1個

S字状口縁という名称は、口縁の断面形がアルファベットのSに似ていることによります。主に東海地方を発祥とする薄手で軽量の甕(鍋)で、東日本の広い地域で使用されました。底に脚台が付いており、火元から浮かして調理できるようになっています。

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