小袖 白綸子地斜縞歌文字模様
こそで しろりんずじななめじまうたもじもよう
概要
背面および前面には鹿(か)の子絞りや金糸・色糸の刺繍(ししゅう)で文字模様が入り『拾遺和歌集』巻第8・雑上、斎宮女御の歌「琴の音に峯の松風かよふらし いづれの緒よりしらべそめけむ」と読める。大胆な斜縞は「右巻」と称され、貞享~元禄期の小袖雛形本に見られる。20090914_h101
こそで しろりんずじななめじまうたもじもよう
背面および前面には鹿(か)の子絞りや金糸・色糸の刺繍(ししゅう)で文字模様が入り『拾遺和歌集』巻第8・雑上、斎宮女御の歌「琴の音に峯の松風かよふらし いづれの緒よりしらべそめけむ」と読める。大胆な斜縞は「右巻」と称され、貞享~元禄期の小袖雛形本に見られる。20090914_h101
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