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双筆五十三次 箱根

そうひつごじゅうさんつぎ はこね

概要

双筆五十三次 箱根

そうひつごじゅうさんつぎ はこね

版画 / 江戸 / 神奈川県

三代歌川豊国・初代歌川広重

安政元年/1854

紙,木版多色刷

縦36cm 横24.9cm

1枚

箱根町立郷土資料館

浮世絵

「箱根霊験躄仇討」の飯沼勝五郎・初花夫婦が描かれています。車に乗る勝五郎と、それを押す初花の姿ですが、「当」と書かれた提灯を手に見得を切るかのような勝五郎の姿は、歌舞伎の一場面を想起させます。上部の風景は初代広重の筆で、三枚橋が橋脚の高い土橋として描かれています。

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キーワード

箱根 / 勝五郎 / 浮世絵 / 町立

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