双筆五十三次 箱根
そうひつごじゅうさんつぎ はこね
概要
双筆五十三次 箱根
そうひつごじゅうさんつぎ はこね
「箱根霊験躄仇討」の飯沼勝五郎・初花夫婦が描かれています。車に乗る勝五郎と、それを押す初花の姿ですが、「当」と書かれた提灯を手に見得を切るかのような勝五郎の姿は、歌舞伎の一場面を想起させます。上部の風景は初代広重の筆で、三枚橋が橋脚の高い土橋として描かれています。
そうひつごじゅうさんつぎ はこね
双筆五十三次 箱根
そうひつごじゅうさんつぎ はこね
「箱根霊験躄仇討」の飯沼勝五郎・初花夫婦が描かれています。車に乗る勝五郎と、それを押す初花の姿ですが、「当」と書かれた提灯を手に見得を切るかのような勝五郎の姿は、歌舞伎の一場面を想起させます。上部の風景は初代広重の筆で、三枚橋が橋脚の高い土橋として描かれています。
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