染付梅桜文角徳利 「安政三年於下野国那須郡小砂村製之」染付銘
そめつけうめさくらもんかくとくり
概要
小砂焼(栃木県馬頭町)は、水戸藩の命で嘉永4年(1851)に試焼を行ったという。嘉永7年(1854)頃、常陸の宍戸焼にいた越中礪波の陶工斎藤栄三郎が招かれると、本格的に作陶が始まった。この角徳利はその初期を示す作である。
そめつけうめさくらもんかくとくり
小砂焼(栃木県馬頭町)は、水戸藩の命で嘉永4年(1851)に試焼を行ったという。嘉永7年(1854)頃、常陸の宍戸焼にいた越中礪波の陶工斎藤栄三郎が招かれると、本格的に作陶が始まった。この角徳利はその初期を示す作である。
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