染付楼閣山水文長角皿
そめつけろうかくさんすいもんながかくざら
概要
徳川将軍八代吉宗の倹約令により、享保11年(1726)に色絵を施した「色鍋島」は華美なものとして取り止めになり、将軍家に献上する鍋島焼は染付が中心となりました。十代将軍家治は好みの意匠の注文を行い、この皿はそのうちの一つにあたると考えられます。ルビ:よしむね いえはる
そめつけろうかくさんすいもんながかくざら
徳川将軍八代吉宗の倹約令により、享保11年(1726)に色絵を施した「色鍋島」は華美なものとして取り止めになり、将軍家に献上する鍋島焼は染付が中心となりました。十代将軍家治は好みの意匠の注文を行い、この皿はそのうちの一つにあたると考えられます。ルビ:よしむね いえはる
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