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白氏詩巻断簡(絹地切)

はくししかんだんかん きぬじぎれ

概要

白氏詩巻断簡(絹地切)

はくししかんだんかん きぬじぎれ

/ 平安

伝小野道風筆

平安時代・10世紀

絹本墨書

1幅

中国・唐時代の白居易(白楽天)の詩文を集めた『白氏文集』の巻55より、「想帰田園」のさいごの部分と、「太湖石」の詩題を書写している。『白氏文集』は10世紀には日本に渡来しており、平安時代の貴族に好まれた。染め絹に書かれているため「絹地切」と呼ばれる。ルビ:はくきょい、はくらくてん、はくしもんじゅう、

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キーワード

野道 / / / 書写

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