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行書陶淵明帰去来図画賛軸

ぎょうしょとうえんめいききょらいずがさんじく

概要

行書陶淵明帰去来図画賛軸

ぎょうしょとうえんめいききょらいずがさんじく

/ 中国

詹仲和筆

制作地:中国

明時代・正徳7年(1512)

紙本墨書、墨画

縦37.8 横88.0

1幅

銘文:大明正徳七年七月八日思斎詹仲和書 ; 雅素 ; 詹仲和 ; 開国伯世家 ; 詹仲和自絵自讃

 詹仲和@せんちゅうか@は、寧波@ニンポー@・杭州@こうしゅう@(江蘇省)で活躍した書画家。遣明使節団の中で文名が高く、日中交流史上、重要な文人です。繊細な線描で描かれた陶淵明@とうえんめい@(365~427)の像に、王羲之@おうぎし@(303頃~361頃)や趙孟頫@ちょうもうふ@(1254~1322)に通ずる気品ある行書で「帰去来辞@ききょらいのじ@」を揮毫しています。

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キーワード

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