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素環頭大刀

そかんとうたち

概要

素環頭大刀

そかんとうたち

考古資料 / / 中国

出土地:中国出土

漢時代・前3~後3世紀

長64.0 幅5.7

1本

中国・漢代に成立した片手持ちの武器で、環頭は滑り止めとして発生したと考えられています。中国では朱漆で文様を施した木鞘(さや)を伴う例があります。日本列島出土品の系譜・性格については、『魏書(ぎしょ)』東夷伝倭人条(とういでんわじんじょう)の「五尺刀」に比定する説などがあります。

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キーワード

大刀 / かんとう / /

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