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鉄刀

てっとう

概要

鉄刀

てっとう

考古資料 / 古墳 / 群馬県

出土地:群馬県前橋市山王町三代 金冠塚古墳出土

古墳時代・6世紀

鉄製

現存長80.2 身幅3.2

1本

残念ながら切先部および茎端部を欠失するが、内反りの特徴をもつ平背平造りの典型的な古墳時代鉄刀である。古墳時代の刀剣装具は木製・鹿角製から、次第に鉄製・金銅製が増加する。本鉄刀は、片関[マチ]付近に金銅製品の痕跡が残り、金銅製刀装具を備えた可能性がある。現存長80.2㎝。

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キーワード

古墳 / / / 鉄製

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