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太刀 銘 宇多国宗

たち めい うだくにむね

概要

太刀 銘 宇多国宗

たち めい うだくにむね

金工 / 室町

三代 宇多国宗

さんだい うだくにむね

文明期頃/1469~87年頃

鋼,鉄・鍛造

長さ65.5cm,反り3.0cm,全長82.4cm

1

富山県高岡市古城1-5

3-03-01-17

鎌倉末期に現奈良県から高岡市福岡町に移住した刀工集団「宇多派」の国宗による古刀期の太刀。3代国宗の作か。
永徳期(1381~84)に活躍したと伝わる初代は宇多派の祖・国光の子で、国房の弟とされる。2代は現滑川市に移住したという。名跡は新刀期まで襲名された。

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キーワード

刀工 / 太刀 / /

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