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緑釉双魚文洗

りょくゆうそうぎょもんせん

概要

緑釉双魚文洗

りょくゆうそうぎょもんせん

考古資料 / 朝鮮半島

出土地:朝鮮平壌出土

楽浪・1~3世紀

陶製

高8.1 口径34.1~35.2 底径21.0

1口

見込みに2匹の大きな魚を表した洗面器形の緑釉の容器です。口縁の端部はつまみ出して面を作り、波状文をほどこします。底部には釉はかからず、胎土が露出しています。魚の多産にあやかった吉祥の器で、子孫繁栄の願いが込められていたと考えられます。

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キーワード

/ / / 胎土

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