文化遺産オンライン

行書唐書王涯語軸

ぎょうしょとうじょおうがいごじく

概要

行書唐書王涯語軸

ぎょうしょとうじょおうがいごじく

/ / 中国

梁同書筆

制作地:中国

清時代・18~19世紀

蠟箋墨書

縦133.4 横60.3

1幅

梁同書(字元穎(げんえい)、号山舟(ざんしゅう))は乾隆@けんりゅう@帝の側近の梁詩正(りょうしせい)の子で、翰林院侍講などを務めた官僚。帖学派(じょうがくは)の代表格で、独自の美意識で用具用材を選びました。文人の精神を象徴する四君子(梅蘭竹菊)などの花卉@かき@が金泥で描かれた蠟箋@ろうせん@に濃墨を用いた本作は、実に典雅な趣があります。

行書唐書王涯語軸をもっと見る

梁同書筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

同書 / Qing / / 蠟箋

関連作品

チェックした関連作品の検索