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狭衣物語絵巻断簡

さごろもものがたりえまきだんかん

概要

狭衣物語絵巻断簡

さごろもものがたりえまきだんかん

絵画 / 鎌倉

鎌倉時代・14世紀

紙本着色

28.9x40.3

1幅

重要文化財

狭衣中将という才色兼備の貴公子と、幼い頃よりともに育てられた従妹・源氏宮の悲恋を描く。徳川将軍家に伝来し、幕末の動乱時、寛永寺に「疎開」したものの、上野戦争により焼失寸前、いくつかの場面が救い出されたという。画面下部の波状の損傷は罹災の状況を生々しく伝える。

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キーワード

絵巻 / 物語 / Sagoromo / 狭い

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