延命院虚空蔵堂
えんめいいんこくぞうどう
概要
江戸時代中期の細分意匠を有する寺院建築であり、『新編武蔵風土記稿』が記す延享2年(1745)建立は、建築史専門家の調査により納得できる。この建物は、265年を超える歴史を刻んできたが、未だ良好な保存状態を維持している。天保期(1830~44)には無住であったが、仁王門再建を機に幕末から明治期にかけて修理整備されてきているが、今も建立当初の姿を概ね留めている。
えんめいいんこくぞうどう
江戸時代中期の細分意匠を有する寺院建築であり、『新編武蔵風土記稿』が記す延享2年(1745)建立は、建築史専門家の調査により納得できる。この建物は、265年を超える歴史を刻んできたが、未だ良好な保存状態を維持している。天保期(1830~44)には無住であったが、仁王門再建を機に幕末から明治期にかけて修理整備されてきているが、今も建立当初の姿を概ね留めている。
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