牛伏寺観音堂宮殿
ごふくじかんのんどうくうでん
概要
昭和44年(1969)に松本市重要文化財に指定した観音堂(本堂)の本尊(重要文化財木造十一面観音立像)を収めるための宮殿で、間口4尺×奥行3尺5寸の方1間の入母屋造(背面は切妻造)杮葺きで、軒に唐破風を付けた総高10尺の建物で、全体に彩色されている。建築年代に関する史料はないが、蟇股・頭貫木鼻・台輪の繰形などの様式から江戸時代前期に属すると考えられる。
ごふくじかんのんどうくうでん
昭和44年(1969)に松本市重要文化財に指定した観音堂(本堂)の本尊(重要文化財木造十一面観音立像)を収めるための宮殿で、間口4尺×奥行3尺5寸の方1間の入母屋造(背面は切妻造)杮葺きで、軒に唐破風を付けた総高10尺の建物で、全体に彩色されている。建築年代に関する史料はないが、蟇股・頭貫木鼻・台輪の繰形などの様式から江戸時代前期に属すると考えられる。
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