木造薬師如来立像
もくぞうやくしにょらいりゅうぞう
概要
弘安元年(1278)に二千人以上の結縁者を募って一日のうちに造立された薬師像。納入品には春日社家の人物の名が見え、春日二宮の本地仏として造られたかとみられる。清凉寺本尊釈迦像と同じ髪型に生身信仰との関わりがうかがえる。檜材の寄木造、素地仕上げ。
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国指定文化財等データベース(文化庁)もくぞうやくしにょらいりゅうぞう
弘安元年(1278)に二千人以上の結縁者を募って一日のうちに造立された薬師像。納入品には春日社家の人物の名が見え、春日二宮の本地仏として造られたかとみられる。清凉寺本尊釈迦像と同じ髪型に生身信仰との関わりがうかがえる。檜材の寄木造、素地仕上げ。
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