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白牛頭天王神社鰐口

しろごずてんのうじんじゃわにぐち

概要

白牛頭天王神社鰐口

しろごずてんのうじんじゃわにぐち

金工 / 江戸 / 東北

不詳

江戸中期

材質は鋳銅製、耳に鉄製鎖が装着。 上辺両肩部に「耳」、下方半分近くに「口」が開く。中央部に「撞座」を設け、「外区」と「内区」に分け紐で区切っている。「外区面」の表裏両面には銘文が刻銘されている。

寸法  「目」の巾(最大横巾) 1 3 . 8 cm 、 「口」の巾 1 2 . 3 cm、「外区(外側)」と「緑」の巾 1 0 . 5 cm、「内区」の巾 7 . 2 c m、「撞座」の巾 4.1cm、 「肩」の巾 1 0 . 7 cm、AM10「耳」の巾 9 cm、厚さ(「撞座」の中心部分) 3 . 7 cm
・重量  鰐口本体 5 2 0 9、吊り鎖(鉄製)  6 0g

1個

釜石市指定
指定年月日:20150326

有形文化財(美術工芸品)

釜石市橋野町和山の及川家の氏神「白牛頭天王神社」に祀られていた鰐口

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キーワード

撞座 / 鰐口 / 鋳る /

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