旧狩勝線新内トンネルのヒカリゴケ
きゅうかりかちせんにいないとんねるのひかりごけ
概要
旧狩勝線新内トンネルのヒカリゴケ
きゅうかりかちせんにいないとんねるのひかりごけ
北海道
新内トンネルは明治37年に竣工され、昭和41年の廃線後は使用されていない。
現在はトンネル内の天井部分が一部崩落しており、ヒカリゴケが自生する付近まで土砂が流入している。
また、トンネル入口には、かねてから危険防止のための柵は設けてあったが、柵を越えて容易に立ち入ることができた。そのため、今回の指定に伴い、柵を高くし、外部からの人の侵入を断つことで、ヒカリゴケの保護と周辺環境の保全を図っている。
北海道上川郡新得町字新内642番地
新得町指定
指定年月日:20121221
新得町
記念物