ハマセンダン
はませんだん
概要
ハマセンダン
はませんだん
山口県
○場所の特徴
【標高】 55m
【斜面の傾斜度・向き】 南西斜面 21°
【平均気温】 15.0°
【平均降水量】 1,462㎜
【地質】 古生代 三郡変成岩類 塩基性片岩
○周囲の樹木の種類、共存状態
【高木】 ムクノキ(4~5本)・クロガネモチ
【亜高木】 ヤブニッケイ・シロダモ・カクレミノ・ハマヒサカキ・イヌビア・ネズミモチ
【低木】 ヤブニッケイ・ネズミモチ・クロキ・ヤツデ
【林床植物】 ノシラン・フユズタ・ヤブジラミ
○樹木の特徴
【目通り】 5.2m(胸高(1.3m)の幹の周囲)
【根周り】 12m
【樹高】 15m
【枝張り】 地上1.5mで3分枝
①太さ1.9m 更に1.8m上方で2分枝
②太さ2.7m 更に2.1m上方で2分枝
③太さ2.9m 更に1.8m上方で3分枝
※北側13m、西側20m、南側18m、東側7m、南東側12m
【雄雌】 雄と思われる(果実が見当たらない)
【樹勢】 旺盛
○保存管理の状況
大浜神社が廃社されていることもあり、これまで立ち入る人がいなかったが、新聞等に「巨木発見」と掲載されたことから見学者が増え、根や幹を踏み荒らされる可能性が出た。よって、所有者の了解を得て、地元や教育委員会が柵を設置し立ち入りできないようにしている。
山陽小野田市大字小野田1094番地
山陽小野田市指定
指定年月日:20130607
記念物