江戸大絵図
えどおおえず
概要
宝永2年(1705)の実測に基づいた江戸大絵図。17世紀後半の地図製作の第一人者、遠近道印(おちこちどういん)の測量によるもので、その後の江戸図の基本型となったものである。上部に描かれているのは生類憐れみの令で有名な犬小屋(お囲い)で、その実像が描かれている数少ない史料でもある。お囲いは現在の中野区役所の周辺にあたる。
所蔵館のウェブサイトで見る
山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館えどおおえず
宝永2年(1705)の実測に基づいた江戸大絵図。17世紀後半の地図製作の第一人者、遠近道印(おちこちどういん)の測量によるもので、その後の江戸図の基本型となったものである。上部に描かれているのは生類憐れみの令で有名な犬小屋(お囲い)で、その実像が描かれている数少ない史料でもある。お囲いは現在の中野区役所の周辺にあたる。
所蔵館のウェブサイトで見る
山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs