文化遺産オンライン

ヴィットリア・コロンナの肖像

う゛ぃっとりあ・ころんなのしょうぞう

概要

ヴィットリア・コロンナの肖像

う゛ぃっとりあ・ころんなのしょうぞう

油彩画

バッキアカ(フランチェスコ・ウベルティーニ)  (1494-1557)

ばっきあか(ふらんちぇすこ・うべるてぃーに)

イタリア

16世紀

油彩、板

71.5×52.5cm

1

ウベルティーニは、ミケランジェロの研究に没頭し、その多大な影響をうけたルネサンスの画家のひとり。本作は、ミケランジェロが数多く遺したチョークによる人体頭部の素描のひとつをもとにして描かれたもの。ウベルティーニの作品の中でも、最も洗練された作者のテクニックが光っている。 ヴィットリア・コロンナは、ミケランジェロが《最後の審判》を制作中に知的交友をもった女性で、詩作の才に秀でた貴婦人であったと伝えられている。

関連作品

チェックした関連作品の検索