新修浄土往生伝巻下
しんしゅうじょうどおうじょうでんまきげ
概要
本書は、保元3年(1158)、東大寺弁昭書写になる古写本で当初の姿・内容を伝える。
末法思想による極楽浄土の希求を反映した往生伝受容の南都における広がりが注目される。また、年紀の判明する折本の古い事例としても貴重である。
しんしゅうじょうどおうじょうでんまきげ
本書は、保元3年(1158)、東大寺弁昭書写になる古写本で当初の姿・内容を伝える。
末法思想による極楽浄土の希求を反映した往生伝受容の南都における広がりが注目される。また、年紀の判明する折本の古い事例としても貴重である。
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