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続本朝往生伝

ぞくほんちょうおうじょうでん

概要

続本朝往生伝

ぞくほんちょうおうじょうでん

文書・書籍 / 鎌倉 / 九州

福岡県

鎌倉

紙本墨書・綴葉装冊子本

縦 27.4cm 横 16.2cm

1帖

福岡県太宰府市石坂4-7-2

重文指定年月日:20110627
国宝指定年月日:
登録年月日:

国(文化庁)

国宝・重要文化財(美術品)

『続本朝往生伝』は、大江匤房(1041~1111)が、慶滋保胤(?~1002)撰『日本往生極楽記』を受け継いで往生した人々の行状を集録したもので、康和年間(1099~1103)の成立とされる。記載された往生人は計42人で各人の極楽往生の様子についてまとめている。 本書は、鎌倉時代の古写本で、平安時代後期における往生観の特質が知られる往生伝として価値が高いものである。

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キーワード

往生 / 書写 / 本書 / 写本

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