黄帝内経太素〈巻第二十一、第二十七〉
こうていないけいたいそ
概要
『黄帝内経太素』は、中国の医書である『黄帝内経』の注釈書で30巻からなる。注釈は隋の大業年間(605~617)に楊上善が行った。本書は仁安3年(1168)丹波頼基の書写になる最古写本で、医家として著名な丹波家に伝来したものである。日本における医学研究のあり方を伝えるのみならず、東洋医学史上にも貴重な史料である。
こうていないけいたいそ
『黄帝内経太素』は、中国の医書である『黄帝内経』の注釈書で30巻からなる。注釈は隋の大業年間(605~617)に楊上善が行った。本書は仁安3年(1168)丹波頼基の書写になる最古写本で、医家として著名な丹波家に伝来したものである。日本における医学研究のあり方を伝えるのみならず、東洋医学史上にも貴重な史料である。
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