初期野磨駅家跡出土遺物
しょきやまのうまやあとしゅつどいぶつ
概要
初期野磨駅家跡は、上郡町落地に所在し、7世紀後半に敷設されたと考えられる古代山陽道に付属した播磨国最西端の駅家跡である。古代山陽道の敷設後、ほぼ時間を置かずに掘立柱建物の初期駅家が造営されている。
出土遺物は、官衙的色彩が強く、中でも亀形硯は出土資料としては日本最大で、地方官衙からの出土は極めて珍しい。
しょきやまのうまやあとしゅつどいぶつ
初期野磨駅家跡は、上郡町落地に所在し、7世紀後半に敷設されたと考えられる古代山陽道に付属した播磨国最西端の駅家跡である。古代山陽道の敷設後、ほぼ時間を置かずに掘立柱建物の初期駅家が造営されている。
出土遺物は、官衙的色彩が強く、中でも亀形硯は出土資料としては日本最大で、地方官衙からの出土は極めて珍しい。
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