大多府漁港元禄防波堤
おおたぶぎょこうげんろくぼうはてい
概要
瀬戸内海の大多府島に,池田藩によって元禄11年に築港された大多府港にある港湾施設。2段に石を積んだ構造で,曲面形状になる堤の築造技術にみるべきものがある。随所に後世の補修はみられるが,現存する数少ない明治期前の港湾施設として貴重。
おおたぶぎょこうげんろくぼうはてい
瀬戸内海の大多府島に,池田藩によって元禄11年に築港された大多府港にある港湾施設。2段に石を積んだ構造で,曲面形状になる堤の築造技術にみるべきものがある。随所に後世の補修はみられるが,現存する数少ない明治期前の港湾施設として貴重。
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