延沢銀山遺跡
のべさわぎんざんいせき
概要
延沢銀山は,江戸時代を代表する銀山の一つである。慶長年間の開発で,一時は佐渡や石見,生野に匹敵する産銀があったといわれる。指定区域は,間歩(坑道),疎水等を含む東山地区の一部,銀山の守神である山神神社,野辺沢氏の居城であった延沢城跡の三箇所で,我が国の近世鉱山史の研究にとって欠くことのできない遺跡である。
のべさわぎんざんいせき
延沢銀山は,江戸時代を代表する銀山の一つである。慶長年間の開発で,一時は佐渡や石見,生野に匹敵する産銀があったといわれる。指定区域は,間歩(坑道),疎水等を含む東山地区の一部,銀山の守神である山神神社,野辺沢氏の居城であった延沢城跡の三箇所で,我が国の近世鉱山史の研究にとって欠くことのできない遺跡である。
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