文化遺産オンライン

恋しき離れ(竹・萩の間)

こいしきはなれ(たけ・はぎのま)

概要

恋しき離れ(竹・萩の間)

こいしきはなれ(たけ・はぎのま)

近代その他 / 昭和以降 / 中国・四国 / 広島県

広島県

昭和中/1948頃

木造平屋建、瓦葺、建築面積62㎡

1棟

広島県府中市府中町字永井179-5

登録年月日:20041108

株式会社恋しき

登録有形文化財(建造物)

敷地奥の中庭に西面して建つ。真壁造,平屋建,L字型棟とした切妻造,桟瓦葺で,4畳半茶室,8畳座敷,3畳控室などを巧みな平面構成で処理している。華奢な丸太柱,緩勾配の屋根や庇,竹や網代の造作,繊細な窓など,数寄屋風の軽快で風雅なつくりになる。

関連作品

チェックした関連作品の検索