実性院本堂
じっしょういんほんどう
概要
建築年代は寛文5年(1665)創建当時のものと見られる。嘉永4年(1851)の火災では本堂は無事であったとされる。これ以外の火災の記録はない。明治期の境内の様子は、「加能宝鑑」の絵図や古写真などに残されている。向拝は18世紀末から19世紀初期とみられる後補で、当初の形式は不明。屋根は当初こけら葺であったと考えられるが現在は赤瓦の桟瓦葺である。
じっしょういんほんどう
建築年代は寛文5年(1665)創建当時のものと見られる。嘉永4年(1851)の火災では本堂は無事であったとされる。これ以外の火災の記録はない。明治期の境内の様子は、「加能宝鑑」の絵図や古写真などに残されている。向拝は18世紀末から19世紀初期とみられる後補で、当初の形式は不明。屋根は当初こけら葺であったと考えられるが現在は赤瓦の桟瓦葺である。
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