高野山奥之院出土品
こうやさんおくのいんしゅつどひん
概要
昭和三十七年から三十八年に、高野山奥之院より出土した一括遺物である。永久二年(一一一四)に願文、供養目録をはじめ法華経、般若心経、阿弥陀経など埋納した比丘尼法薬経塚遺物は、その時代も古く、内容も完備したものである。その他周辺からは、優れた中国製陶磁器類、古瀬戸などを利用した納骨関係品も多く出土しており、陶芸史上にも貴重なものが多く、学術的価値は高い。
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国指定文化財等データベース(文化庁)こうやさんおくのいんしゅつどひん
昭和三十七年から三十八年に、高野山奥之院より出土した一括遺物である。永久二年(一一一四)に願文、供養目録をはじめ法華経、般若心経、阿弥陀経など埋納した比丘尼法薬経塚遺物は、その時代も古く、内容も完備したものである。その他周辺からは、優れた中国製陶磁器類、古瀬戸などを利用した納骨関係品も多く出土しており、陶芸史上にも貴重なものが多く、学術的価値は高い。
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